ダンワラ古墳の場所は?大きさはどれくらい?
曹操高陵から出土した鉄鏡と型式が類似している鉄鏡が出土したダンワラ古墳。
check!!>>>ダンワラ古墳の鉄鏡どんなもの?どこで見れる?その場所や大きさについて紹介します。
ダンワラ古墳の場所は?
実はダンワラ古墳の正確な場所は全く不明。
鉄鏡の出土地である日田市日高町東寺にダンワラ古墳があったと考えられているようですが…
その鉄鏡の出土地と言われている場所も正確な場所は分かっていないのだそうですが、古式古墳、竪穴式石室と思われる場所を鉄鏡の出土としたようです。
豊後三芳駅から少し東へ行った伊勢神宮の周辺が出土地と推定された場所らしいです。
古墳として保護管理されている様子はないので古墳感はあまりないですね。
ダンワラ古墳の大きさは?
ダンワラ古墳の場所が分かっていなので、当然大きさも分かりません。
でも鉄鏡のような漢代の皇室クラスの宝物を副葬品にした古墳だとしら、その規模が気になりますよね。
以下のダンワラ古墳の推定地を空撮した動画見ると、例の鉄鏡が出土したとされるあたりの雑木林が前方後円墳にも見えますよね。
このサイズで前方後円墳があったとすると…
画像でサイズを比較してみると日本の古墳の大きさ3位の履中天皇陵古墳(全長365m)くらいの規模はありそうです。※1位は仁徳天皇陵古墳(全長486m)、2位は応神天皇陵古墳(全長425m)
だとするとかなり大規模ですよね。
ちょっと雑な比較ですが、想像が膨らみます。
ダンワラ古墳の調査が進み新たな事実が見つかると良いですね。
まとめ
- 豊後三芳駅のから少し東と推定されている
- 古墳の大きさは不明
- 推定地に前方後円墳に見える
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